トラムに悩まされる

今週から冬ゼメが始まったのですが、9月のドイツ語インテンシブコースが今週まであって毎日ドイツ語の授業を受けてます。

 


しかも今日は10時からレッスン、11:30-14:00に家でドイツ語コース、15:15-17:45に別校舎にて別の授業でその後に練習っていう微妙に忙しい一日です。

 

 

 

で、また来ましたベルリンの電車の謎!!

特にトラムは難しい。。笑

慣れてて覚えれば問題ないはずなのですが、今日は突然途中で終了になったり(全員降りてくださいと言われる)、違う方向から正しいのが来たり、その正しいと思ってたところから別の方向に進んでたり。笑笑

 


意味がわからない笑

掲示板も次の電車が10分後ってなってるのにすぐ来たり。(これは嬉しいけど笑)

 

今日は電車に乗って一駅行ったところで恐らく、この方向には進みません、こっちに行きたい方は降りてくださいとアナウンスが入りました。

私、全く聞いてなかったし、それがどの駅かも把握してなかったし外なんて見てなかった笑笑

(だって毎日その電車に当たり前に乗ってるから!)(でも日本語のアナウンスだったら聞こうとしなくても入ってくるから気づいたのかも。。?)

 


そしたら別の方向にドラムが進んで行っちゃって、そこからまた一駅電車で戻って乗り換えて正しい電車に乗らなきゃ行けなかった。これは大丈夫でしたがこの朝の忙しい時間に30分ロス〜〜!

 

 

明らかに外国人の私がドイツ人に電車のことを質問される事がまあまああるくらい、わけわからん笑

 

 

 

まあそれでも日常的には問題ないからok!

不意に来るから困るけど笑

 

関係ない話だけど、最近朝早く目が覚めてるからか夜遅くても22時には寝てしまって、20時くらいまで学校で練習してると帰ってご飯食べたらすぐ寝る感じになって何もできない、、笑

 

朝は5時とかに目が覚めるけど、朝に予定が多くて色々する時間がない。。なんでこんなに時間がないんだろう?と思ったけど夏休みが暇すぎただけかもしれない。

 

とりあえず睡眠はしっかりとってるから心身ともにとても元気です!

 

レッスン行ってきます!

オーディション 2 & 水の話

こんにちは!


最近ボルビックの水が美味しすぎて感動してます🥺💗


私は普段ペットボトルの水は買わずに水筒を持ち歩いているんですが、オーディションなどの時はペットボトルを買っています。

なぜなら水筒を無くしそう、置いてきそうで怖いから!

 

今使っている水筒が本当にお気に入りで、全く同じ大きさと色の物を探しても見つからないので大切に、大切に。笑

それでもペットボトルの水も日本に比べたら安い!

 

空いたペットボトルをスーパーに戻すと25円返ってくる、デポジットのシステムも大きい。

 


それを抜いても、安い物だと一本11-19円(+25円)で買える。ボルビックは確か50円ちょっと。(+25円。返ってくるけど。)

 

ただし、駅やレストランで買うと200円くらいするので、差がすごい。。

 

ドイツの水は硬水で、水道水も普通に飲めますが普段は浄水器を使ってから飲むようにしています。この水は特に何も感じないのですが、スーパーの水がめっちゃ不味い!!

(硬水だからだと思う)

 

スーパーには炭酸水、強めの炭酸水、炭酸なしの3種類が売っていて、普通の水は不味いから炭酸水を買うという人もいるくらいですし。。

 


そんな中ボルビックの美味しさったら!

水でこんなに幸せになるなんて☺️

きっと今日本に帰ってシャワー浴びたら水が柔らかくてびっくりする。(これも経験あり!)

 


2年半帰ってないので、そろそろ一度帰りたい!!

 

 

さて本題のオーディション。


今回はDessauという町でのオーディションのお話です。この町はベルリンから割と近くて、電車で1時間半くらいでした。

また開始時間が14時と遅かったので、当日に向かう事が出来ました。

 

 

電車の乗り換えをしたら同じ大学の友達とばったり!


彼はこの夏沢山のマスタークラスやオケのプロジェクトに参加して、コンサートも沢山やったみたいです🤩

 

標高の凄く高い山の上でのマスタークラスもあったみたいで、最初は息が苦しいし楽器も辛かったとか。3日目くらいから慣れたみたいで、良い訓練になるって言ってたけど、だいぶ恐ろしい笑

 

そんなこんなで、電車が遅れても大丈夫なように早く行ったので、2時間以上早く会場に着きました。

 

 

オーディション会場

 


この日の控室は1人部屋ではなく4人ずつのお部屋でした。そして今回は割と人数が多く、17.8人くらい来てました。

 


で、部屋で説明を聞いていると今度は知っている日本人にばったり!実は夏休み前のオーディションでも一緒だったんですが、その際は全員が集まる事もなく、控室も全員別だったので名前を見たっきりでした。

 


お互いに知ってはいる、ドイツでは本当に一瞬すれ違って挨拶した程度、の方だったのですが、人伝てには良く話を聞いてました。

 

 

 

普段は会おうとコンタクトを取らない限りは日本人と話すこと、知り合う事は少ないのでやっぱ嬉しいです!!

(ただうちの大学のホルンの伴奏の方は日本人なのでセメスターの最中は毎週レッスンでお世話になってます😊)

 

 

 

そんなこんなで持参した手作りのおにぎりをお昼ごはんに食べ(ドイツで食べる梅おにぎりめっちゃ美味しい)、音出しをしてピアノとの合わせ。

 


今回はまさかのピアニストが2人いて、私は本番の部屋とは違う所での合わせでした。

こんなこともあるんだなあ。

 

その後の順番決めのくじでは14番を引いたので、まだだいぶ時間あるなーと定番の数独を。笑

でも案外サクサクと進んで1時間後には出番でした。

 

本番


演奏は今回も悪くはないけど、前回に比べたら全体的に不安定でした。あとカーテン審査で壁が本当に目の前にあって狭い部屋で吹いてる気分でした笑

人によって吹く長さは違ったっぽい。

 

 

 

本番後はまた終わるのをひたすら待って、この時は集まらずスタッフの方々結果を各部屋に伝えに来てくれました。

2次に通ったのは3人!

 


かなり減ったみたいです。

その後は先生に結果を連絡して、日本人の方とカフェに行って、電車でベルリンへ帰ります。

 

 

 

 


が、今度は遅延。。。笑笑

 


1時間半で帰れるところ、2時間半くらいかかりました〜🙃

遅延してICEへの乗り換えが間に合わず、次の電車はREでさらに乗り換えありでした(笑)

ICEは長距離電車で新幹線のような感じ。

REは中距離かな?ICEより遅いし止まる駅も多い。

 

ちなみに駅がないのでチケットを持っているかの確認に駅員さんが回ってきます。その時に遅延について聞こうと思ったら、分からないから聞かないでとの事でした。笑

 

こういう感じでDB(ドイツ鉄道)を全面的に信用してないので、当日行ける距離でも時間と本数に余裕がある電車がない限りオーディションの前日はホテルに泊まります。


日本の新幹線での移動なら絶対当日移動してる!

 

 

まあ、これも経験という事で、楽しんでいきまーす。


ではまた!

オーディション 1

こんにちは!

 

前回書いたWaldheimからDöbelnに無事に辿りつくことができて、バスを降りて徒歩5分、会場に到着しました!

 

私は毎回、オーディション会場になる劇場やホールに着いてからどこから入れば良いのか迷います笑

というのも、もちろんコンサートが行われる時に使われる正面の入り口ではなく、楽屋口からはいるので、裏側に回って探さないといけないんです。

(いくつか入り口があったりするのでいつも少し不安 笑)


今回も例外なく悩んで、ここだろうと思う入り口のベルを鳴らしてみたのですが誰も出てこなくて違いました。😂

 

 

 

他の人も来たので、中のスタッフの人も気づいてくれて受付まで案内して頂いて、控室へ。

 


今回の控室は1人部屋でした〜〜!

嬉しい!やっぱ落ち着く!

 

 

 

オーディション前

オーディション会場を最初に案内していただいて部屋に着いた後は音出しをして、会場のホールで伴奏の方と少し合わせをする事ができたのでさせて貰いました。

 

 

日本でもオーディションの時には楽団が伴奏者の手配をしてくれてるんでしょうか?

 

それとも誰か連れて行かないといけないんでしょうか...?

 

ドイツのオーディションでももちろん連れて行くことは出来ますが、今のところ見たことないです。

 

 

 

オーディション直前には、始まる10分くらい前に全員集められて、簡単な挨拶と一次に何を吹くかの確認や順番決めのくじを引いたりします。


今回はすでに決められていて、珍しく番号ではなくアルファベットでした。

しかも私の番号はCだったのに2番目だったのは何だろう?😂笑

 

2番目だったので挨拶の後は急いでもう一度音出しをして、いざ本番です!

 

 

 

本番!

今回一次はカーテン審査(ブラインド審査とも言う?)だったので、ホールで吹いてるのに目の前に壁がある状態でした。


あってもなくても緊張するのでどっちでもいいですが、目の前の空間が狭すぎるのは嬉しくはない笑

 

 

 

 

本番後
自分が終わってからは全員が終わるのを待ちます。

この時間に最近は先輩にお勧めしてもらっ数独をひたすらやってます。笑


本番後は何かと落ち着かないし、落ち込みがちだし、吹きすぎても良くない中でただ1-9の数字だけを考るだけなので余分なことを考えなくて済むし、何より時間があっという間に過ぎてくれます!!笑

 

 

一次が終わるとまた集まってその場で合格者が発表され、10分後くらいに2次審査が開始され、最終審査まで同じ事が続きます。

 

あとここでオーディションでの1人部屋のデメリット!

そうそれは、全員終わったのか分からないし絶対に誰かが呼びに来てくれるわけでもない!となると結局いつ終わるのかソワソワします。。。

 

 

 

結果

私はどうだったかというと、1次と2次は通過して10人中残り3人の所まで残りましたがStelleを勝ち取ることは出来ませんでした。

(Stelleとは募集されているポスト)

 


私は数年に一度、凄く緊張してるのになぜかものすごく上手く吹ける事があります。(笑)

それを私は1年前のドイツで初めてのオーディションの時に発揮しまして、それ以降は緊張でボロボロにやられておりました。。


でも今回はドイツで、初めて、緊張の中で、まぐれではなく、自ら意図して本番に気持ちをうまく持っていくことが出来ました!

こっちで大学に入って1年半ずっと悩んできた事なので、これは私にとって本当に嬉しい事でした😭✨

 

 

もちろん一回上手くいったから次からも上手くいくなんて事は無いと思うのですが、まずは0を1に出来たことに嬉しさと共に少し安心しました。

 

 


そしてこのオーディションではドイツで学部を卒業して今はスイスで勉強している日本人の女の子と出会いました!

 


で、話してみたら何と去年の私の初めてのオーディションでも会ってた事が発覚しました〜🙈

髪型変わってたりしたせいか、何してるか聞くまでお互いに気がつかなかった🤭笑

 


とりあえずこの日のオーディションが終了です。

 


いつも何時に終わるか分からないので終わってから電車を予約しているので外に出て調べていると、団員のホルンの方が声をかけてくれて、なんと中央駅まで車で送ってくれました〜!


歩くと30分、ホルンと泊まりの荷物を持っていると地味に遠いので助かりました!

 

 


今回は初めてオーディションの記事なので少し詳しく書いたらとても長くなってしまいました。😬


あと、帰りに送っていただいたり、駅では一緒に受けてた子達に会ったらすっかり写真を取ることを忘れて帰ってきてしまったので、街の紹介は出来ませんでした。🙇‍♀️💦

次こそは、、!!

 

 

 

ではまた!

Waldheim(ヴァルトハイム)+ホテルでの出来事

こんにちは!



町紹介第一弾はWaldheim(ヴァルトハイム)です。


Waldheimザクセン州にある町で、ライプツィヒドレスデンの真ん中辺りに位置しており、ベルリンから3時間弱くらいでした。




実際にオーディションが行われたのは

Döbelnという町なのですが、

こちらではホテルが取れずWaldheimに一泊しました。





到着した時は19:30くらいだったんですがもうほぼ真っ暗で人も全然いなくて駅の周りにはお店が全然なくて街灯があるだけでした。


ホテルまでは15分弱歩かなければ行けなかったのでそれはもう怖かった笑







今回は安い所を選んでしまったので、レセプションも何もなくて電話をしてチェックインしました笑

(チェックインぽい事何もしてない笑)


オーナーさんはそこにはいないとの事で、別のお姉さんが来て案内してくれました。




ホテル内にレセプションはないし、

明日は早朝に出発だったので

困った時のために番号を渡すか?

と聞かれ、貰っておきました。

(これが後に凄く助かった!)











次の日の朝は早くて7時過ぎに出たのですが出てく時にお姉さんに、

ついでに駅まで車で送ろうか?

って言ってもらったんですがバス停は近かったので断りました。








が、しかし。問題発生。


時間の10分以上前にはバス停にいたのに、一向に来ない笑


次のバスは約1時間後、、遅延した場合に備え、朝ごはんも向こうで食べる予定にしてたからオーディションの1時間前には間に合うけど、


不安。。またバス来なかったら?


恐らく通学のために隣で待ってた小学生の女の子は

バスが来ないからパパに電話して迎えに来てもらってる。。



今から電車だともっと時間がかかる。


どうしよう?





そこで、


昨日貰った番号があるじゃん! 


と思い出しました笑









ホテルのお姉さんに電話して説明した所、


今は無理だけど40分後なら車で送ってあげられるよ、


と言ってくれました😭😭✨










ありがたくお願いさせて頂いて、


私は朝ごはんを買ってのんびり食べ、


昨日は見れなかった街の真ん中辺りを  


眺めていたところにバスが!!











それに乗ったら1時間15分前には着く、


十分音出しできる!


となりましたので、バスの運転手さんにも行きたい


バス停に止まるか確認して無事乗れました〜!










お姉さんには連絡を入れて、


お礼して、


無事にお姉さんの助けを借りる事なく


バスで迎えたのですが、


お姉さんがいなかったら


バスが来るまでの1時間弱、


物凄い不安で仕方なかったと思います。





優しいお姉さんのおかげで心身共に無事に会場に到着して、落ち着いてオーディションを受ける事ができました😭💗









ちなみに、夜に歩いてすっごく怖かったWaldheimの町は、朝、明るい時間に歩いてみたらすっごく綺麗な街でした〜!



夜は19時にはスーパーもレストランもほぼ閉まってますが、朝は7時から空いてたし、割と子供も沢山見かけたし、落ち着いた綺麗な町で、割と気に入りました☺️💕




町の紹介ではなくて、この町でのハプニングの話になってしまった😳😅

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(多分中心地の広場、車は割とビュンビュン通ってた!真ん中には噴水がある)




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(バス停からの景色。凄く綺麗に整備されてる!)

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(川。空は相変わらず一面グレー笑)


ドイツの夏は8月には終わっていて、

気温こそまだ秋ですが空はもう完全に冬でした🍁❄️


初めまして

初めまして!


忘れっぽすぎて上手くいった事も、上手くいかなかった事も本当にすぐ忘れてしまって、人の役に全然立てないので備忘録も兼ねてブログに書いていこうと思いますっ!


私は2019年にドイツに来て、今は2年半を超えたところです。現在はベルリンの音大の大学院生で、日々レッスンを受けたり、オーケストラのオーディションを受ける生活をしてます。


ドイツ語はまだ全然出来る様にならないし、ホルンも本当に上手くいかなくて、ブログを書くのも恥ずかしいんですが、こういう部分も全部含めて自分なので、自分を受け入れていくためにも文字にして残そうと思って書いてます。

(元々何かを書く、継続する、人に分かりやすく伝える、ことが凄く苦手なのでいつまで続くかわかりませんが😂)


あとは私の日々のハプニングってある意味私の財産で宝物だな〜と!(笑)




本当に色んなことを、あったこと、感じた事を書いていこうと思うので内容はバラバラになるかもです。


でも主に

・自分のホルンの成長過程

・オーディション

・色々な街の紹介

(オーディションで色々な街や、調べても全然出てこない街にも行ったりするので笑)

・ドイツでの暮らし

・自分の精神面

この辺りの内容になりそうです。



どれだけドイツに住んで、素敵な街並みに慣れても、このドイツで生活できて、ホルンを学べる事が奇跡の重なりで出来ていて、貴重な時間だと思っているので、それを残したいなと。



たくさんのご縁と助けを借りて今ドイツで就職活動(オーディション)をしてますが、果たして私はホルンを吹く事を職業にするのでしょうか?

今のところ、ホルンで仕事をする事が目標であり、今、私がやりたいと唯一思える仕事です。



もちろん毎回最善を尽くそうと頑張っていますが、起こったことは全てベストだと思っているのでどうなるか全く分かりません。笑


苦しい事も含め、常に自分が幸せだと思う選択をし、その選択をしたからにはそれを自ら正しかったと思う考え方、生き方をしていきたいと思います💪✨



よろしくお願いします😊